本文へ移動

人材育成

私たちは、「人を育てる」「人が育つ事業所」を目指します

介護事業所は、人材確保が難しい、業務が多すぎて余裕がない、業務中に研修の時間が取れない、
職員の意識を統一できないなど多くの課題があります。こうした課題に適切に対応するためには、
就業環境を整備するとともに、一人ひとりの職員が働き甲斐を持ち、
達成感を持てる職場にする必要があります。
また、高齢化・人口減少などに対しても人材育成が必要となっています。
 
当法人では、全ての職員が利用者満足の高いサービスを提供するために、様々な研修を行い
『介護は人づくり(人材育成)によって、人が伸びると事業も伸びる(人材の確保)そして
学び続ける組織をつくる(人材の定着)』ことを目指します。
 
法人が目指す職員像に基づき、職務能力の開発及び全人的な成長を目的とした人材育成に取り組みますまた、職員の質の向上、福祉サービスの質と量の向上に取り組みます。
RSS(別ウィンドウで開きます) 

施設内研修

2025-04-20
法人全職員が参加
感染症、倫理及び法令順守、報連相、処遇改善加算説明
令和7年度最初の研修会が五島福寿園で行われました。法人内の全職員が参加しました。まずは介護職員を対象とした介護職員等処遇改善加算の説明に始まり、倫理及び法令順守の動画研修、途中には職員互助会の説明が行われ、報告連絡相談の目的から報連相のコツやメモの取り方のポイントなど分かりやすくリアルに研修が行われました。最後には、感染症についての研修が行われ、感染症の基礎知識並びに予防やおう吐物の処理方法、予防対策から手指消毒の徹底まで幅広く研修を行いました。一部、グローブの付け方、外し方の技術研修も行われ再確認の意味でも充実した内容となっていました。最後は、研修で学んだ内容の確認テストを行い、それぞれが楽しい内容のものになりました。今年度は、五島会全体で介護キャリア段位制度による技術向上を目指しており、職員一人ひとりの向上がとても楽しみです。

素敵な介護職員が仲間入り

2025-04-13
今年も五島会に!
4月1日採用
2025年4月1日昨年に引き続き、五島会に新たな仲間が加わりました。最初は緊張した面持ちで、入社式~オリエンテーション、職員との顔合わせが行われ、少し緊張が取れていました。五島会は「人を育てる」という方針で、新人職員は経験のありなしに関係なく、ゆっくり育てています。そのため昨年入所した新卒者は一人前の介護職員として立派に成長しています。
特に新卒者は、右も左も分からない中で、飛び込んでくるわけですから育てることが大切だと考えています。以前は歓迎会と称して飲み会などを開催していましたが、コロナ以降は、ケーキやデザートによる歓迎会を行っています。成長が楽しみです。

人材育成セミナーに参加

2023-07-24
総合福祉センターで開催
令和5年7月21日五島市総合福祉センター2Fにて、五島市介護老人保健施設連絡協議会主催で人材育成セミナーが開催されました。介護人材の雇用が難しい中では、人材の育成が必要であることを認識させられました。さらに、職員への声掛けの大切さ、職員を大切にすることが、定着につながり、成長していくということを学びました。

ノーリフティングケア(抱え上げない介護)

2023-04-01
五島福寿園はノーリフティングケアを実践
ベッドから車いすへ簡単移動
五島福寿園は、令和4年夏からノーリフティングケアの研修を3月まで受講して、知識と技術を身につけ施設全体で取り組んでいます。研修が終了しても終わるのでなく、そこから技術向上のための実技の練習を行い、一つひとつの技術をマスターして介護技術に活かしています。ノーリフティングケアの研修は絶えず練習し技術を身に着けることが腰痛防止につながるのです。立位ができない利用者、腰の痛い利用者など移乗移動にはノーリフティングケアが必要です。これからの介護は、きつい・思い・大変ではなく、誰もが楽に早くコツをつかんでできる仕事なのです。私たちと一緒にノーリフティングケアを極めてみませんか!(介護職)

人を育てる(研修会を通して)

2021-12-25
毎月1回以上の研修会を開催
研修会は知識と技術と人を育てる
 五島福寿園では、年間研修計画に基づき、月1回以上の研修を行っています。研修委員会により毎月の研修を企画・準備していただき、年間には、認知症・事故防止・感染症・身体拘束・高齢者虐待・移乗移動・オムツ交換・アセスメント・非常災害・個人情報保護・法人内研究発表会・倫理及び法令順守・介護記録の書き方研修・パソコン研修(ワード、エクセル、パワーポイント)・外部講師による研修(Web)睡眠セミナー、糖尿病などの内容について研修・セミナーを行っています。
人(職員)は宝であり財産と考えています。一人の職員が知識・技術を向上することによって、それが何倍となってケアの内容や業務の効率化につながっていきます。
現在継続して取り組んでいるのが、業務の効率化、移乗移動、ノーリフティングケアの研修で、理学療法士による指導をいただいてます。職員が少しでも向上していくことを楽しみにしています。
上の写真は令和3年4月から12月までの研修、真剣に取り組む職員に感謝しています。ありがとうございます。(施設長)
TOPへ戻る