人材育成
私たちは、「人を育てる」「人が育つ事業所」を目指します
介護事業所は、人材確保が難しい、業務が多すぎて余裕がない、業務中に研修の時間が取れない、
職員の意識を統一できないなど多くの課題があります。こうした課題に適切に対応するためには、
就業環境を整備するとともに、一人ひとりの職員が働き甲斐を持ち、
達成感を持てる職場にする必要があります。
また、高齢化・人口減少などに対しても人材育成が必要となっています。
また、高齢化・人口減少などに対しても人材育成が必要となっています。
当法人では、全ての職員が利用者満足の高いサービスを提供するために、様々な研修を行い
『介護は人づくり(人材育成)によって、人が伸びると事業も伸びる(人材の確保)そして
学び続ける組織をつくる(人材の定着)』ことを目指します。
『介護は人づくり(人材育成)によって、人が伸びると事業も伸びる(人材の確保)そして
学び続ける組織をつくる(人材の定着)』ことを目指します。
法人が目指す職員像に基づき、職務能力の開発及び全人的な成長を目的とした人材育成に取り組みますまた、職員の質の向上、福祉サービスの質と量の向上に取り組みます。
人材育成セミナーに参加
2023-07-24
令和5年7月21日五島市総合福祉センター2Fにて、五島市介護老人保健施設連絡協議会主催で人材育成セミナーが開催されました。介護人材の雇用が難しい中では、人材の育成が必要であることを認識させられました。さらに、職員への声掛けの大切さ、職員を大切にすることが、定着につながり、成長していくということを学びました。
ノーリフティングケア(抱え上げない介護)
2023-04-01
ベッドから車いすへ簡単移動
五島福寿園は、令和4年夏からノーリフティングケアの研修を3月まで受講して、知識と技術を身につけ施設全体で取り組んでいます。研修が終了しても終わるのでなく、そこから技術向上のための実技の練習を行い、一つひとつの技術をマスターして介護技術に活かしています。ノーリフティングケアの研修は絶えず練習し技術を身に着けることが腰痛防止につながるのです。立位ができない利用者、腰の痛い利用者など移乗移動にはノーリフティングケアが必要です。これからの介護は、きつい・思い・大変ではなく、誰もが楽に早くコツをつかんでできる仕事なのです。私たちと一緒にノーリフティングケアを極めてみませんか!(介護職)
人を育てる(研修会を通して)
2021-12-25
研修会は知識と技術と人を育てる
五島福寿園では、年間研修計画に基づき、月1回以上の研修を行っています。研修委員会により毎月の研修を企画・準備していただき、年間には、認知症・事故防止・感染症・身体拘束・高齢者虐待・移乗移動・オムツ交換・アセスメント・非常災害・個人情報保護・法人内研究発表会・倫理及び法令順守・介護記録の書き方研修・パソコン研修(ワード、エクセル、パワーポイント)・外部講師による研修(Web)睡眠セミナー、糖尿病などの内容について研修・セミナーを行っています。
人(職員)は宝であり財産と考えています。一人の職員が知識・技術を向上することによって、それが何倍となってケアの内容や業務の効率化につながっていきます。
現在継続して取り組んでいるのが、業務の効率化、移乗移動、ノーリフティングケアの研修で、理学療法士による指導をいただいてます。職員が少しでも向上していくことを楽しみにしています。
上の写真は令和3年4月から12月までの研修、真剣に取り組む職員に感謝しています。ありがとうございます。(施設長)
~老健で「いのちの質」を考える~
2020-03-01
地域に開かれた施設を目指して
令和2年2月19日五島福寿園では、施設医師の中尾美也子先生により「ホスピスのこころ~老健で「いのちの質」を考える~」と題して研修会を開催いたしました。今回は、施設職員以外にも声をかけさせていただき、市内の居宅支援事業者の介護支援専門員や行政並びに医療関係者の皆様にもご参加いただき、当施設入所者の看取りについて講演いただきました。
その中で、入所者の意思を尊重し、いのちの質を考え、何が入所者本人にとって最善であるのか?その人に寄り添う家族が「一緒に過ごす時間があって良かった!」「寄り添えて良かった。」と振り返ることができるようなケアを実践することができたと話していただきました。
ホスピスマインド(おもてなしの心)に満ちたケアを目指して、利用者・家族に満足いただけるケアを目指していきたいと考えています。そのために在宅強化型老健施設として医療・看護・介護リハビリを提供して参ります。
オムツ交換研修
2020-03-01
社会福祉法人五島会(介護老人保健施設五島福寿園、グループホームほか関連施設)は、オムツ交換の研修を充実させています。
令和元年11月から令和2年1月そして2月とオムツ交換の研修を充実させています。
これは、利用者のために適切なオムツ交換ができるようになること、最高のオムツ交換ができることで、より良いサービスの提供につながり、安心・安全の提供を目指しています。
10年近いオムツ交換の研修は定着しつつあるものの、マンネリ化等により研修内容を充実させて取り組んでいます。
これは、介護職員の知識と技術の向上につながり人材育成にもつながっています。誰よりもどこの事業所よりも質の高いオムツ交換ができるように努力して参ります。