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人材育成

私たちは、「人を育てる」「人が育つ事業所」を目指します

介護事業所は、人材確保が難しい、業務が多すぎて余裕がない、業務中に研修の時間が取れない、
職員の意識を統一できないなど多くの課題があります。こうした課題に適切に対応するためには、
就業環境を整備するとともに、一人ひとりの職員が働き甲斐を持ち、
達成感を持てる職場にする必要があります。
また、高齢化・人口減少などに対しても人材育成が必要となっています。
 
当法人では、全ての職員が利用者満足の高いサービスを提供するために、様々な研修を行い
『介護は人づくり(人材育成)によって、人が伸びると事業も伸びる(人材の確保)そして
学び続ける組織をつくる(人材の定着)』ことを目指します。
 
法人が目指す職員像に基づき、職務能力の開発及び全人的な成長を目的とした人材育成に取り組みますまた、職員の質の向上、福祉サービスの質と量の向上に取り組みます。
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認知症研修会を開催

2017-07-23
7月21日、五島福寿園において社会福祉法人五島会の全職員参加のもと高口光子先生による認知症研修会を開催しました。
研修会では「プロの認知症ケア」と題してご講演いただき、プロの看護師としてプロの介護士としてあり方、介護保険施設での職員の考え方、「今」の利用者に対するケアの在り方を考えながら行動することが大切であると指導いただきました。ユーモア溢れる話術に、参加者全員が引き込まれ充実した研修会となりました。五島福寿園では、人材育成として「人を育てる」という目標を掲げています。職員一人ひとりが五島でも学べる環境、体制を整え、知識と技術の向上をはかり利用者に満足のいくサービスを提供したいと考えています。今回の高口先生による認知症研修会が職員の知識向上の糧になればと考えています。

移乗・移動についての研修会

2017-06-13
平成29年6月13日 特定非営利活動法人メイアイヘルプユーの葭田美知子(よしだみちこ)先生による研修会を五島福寿園で開催いたしました。東京から来ていただき、職員全員が移乗・移動の基本から具体的な技術まで指導いただきました。五島に居ながら都会の知識を学べる良い機会でした。五島会は、職員の技術向上を目指しており、このような研修を年間とおして行っています。また、研修で指導いただいた技術を翌日から実践に活かし、利用者に満足のいくケアを提供しています。

プロの認知症ケア  ~認知症のお年寄りが教えてくれること~

2016-11-22
平成29年2月7日長崎にて介護老人保健施設星のしずく 看介護部長の高口光子先生の研修に参加してきました。認知症ケアを様々な角度から誰もが解りやすく明快に指導していただきました。当法人からは5名の職員が受講し、実りある研修となりました。
翌2月8日には、法人内の移乗・移動の研修会に認知症ケアの伝達研修も取り入れ、更なる知識の向上を図ることが出来ました。
これからも様々な研修を通して、職員の知識の向上に取り組んでいきます。
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