社会福祉法人五島会　介護老人保健施設　五島福寿園のホームページ

6月28日と11月22日の2回、五島福寿園では消防総合訓練を行いました。中村防災と消防署職員の見守る中、夜勤者による初期消火、通報、避難誘導を全職員参加で行いました。訓練後は消防署職員より総評をいただき、次回の訓練に活かしています。また、通報・避難誘導訓練の後には、園庭において消火器を用いての消化訓練も行っています。

さらに、自然災害を想定しての毛布や布団を利用しての避難訓練を実施して、災害に備えた備品の点検や持ち出し品の確認を行い災害にも備えました。

６月21日、五島福寿園では入所者のミニレク大会を開催。コロナ禍で外出が難しい中、天気にも恵まれて楽しい時間を過ごしました。いくつになっても競技は真剣そのもの、パン食い競争に玉入れと入所者も職員も楽しい汗をかきました。

　令和３年4月1日五島福寿園には、夢と希望に満ちあふれた仲間が加わりました。なんと高卒です。介護福祉士を夢見て五島福寿園を選んでいただきました。この二人の為にも「働きやす職場」を目指して取り組んで参ります。

その他にも有資格者も仲間入りしていただき、充実した職員体制で利用者のケアにあたっていきたいと考えています。

更に、人を育てる法人・施設として、これまで以上に知識と技術の向上に努めて参ります。

そして、働き方改革の実現として五島福寿園では、定時退庁と有給休暇の取得が定着しています。5時になったら「お疲れ様～」と声掛けしながら帰っています。有給休暇もきちんと誰もが取れる環境にあり、育児・介護休暇も確実に取れる職場に成長しています。

これからも若い新人職員や全ての職員が働きやすい・活気のある、そして仕事と自分の時間のメリハリのある職場環境を続けていきます。

　令和2年度はコロナウイルス予防のため、様々な行事を自粛いたしました。その中でも利用者に少しでも変化と楽しみを味わっていただくために、いくつか行った行事を紹介します。

毎年5月は開設記念式典が開催されるのですが、コロナの影響で「新緑フェスタ」と題して職員の歌や踊りで新緑の季節を楽しんでいただきました。

また、7月7日には昔を思い出してみよう！と「駄菓子屋」を開設。子供の頃に食べた駄菓子を陳列すると、買い物気分を満喫し、懐かしい味に昔を思い出していました。

8月17日には、納涼祭の中止を受けて、夕涼み会を開催。ほんのわずかな時間でしたが、かき氷やスイカ割と涼しさを満喫していました。