介護老人保健施設 五島福寿園
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話した言葉が記録になるシステム(ケアカルテハナスト)
2025-04-13
話すだけで介護記録
五島福寿園は、AI音声入力ソフト「ハナスト」を令和5年から導入し、生産性向上と介護業務の効率化に取り組んでいます。話した言葉が記録になる優れもの。そしてインカム機能がついており、業務の応援から報告・連絡まで言葉だけでつながるシステムとなっています。そのため利用者との向き合う時間の増加や記録にかかる時間の削減と業務の効率化が進み、介護職員にとってはうれしい限りです。また、看護師のバイタルの入力も測定したその場で入力が可能であり、自動で熱計票の作成から、カルテの記録ができることで、看護師業務の軽減にもつながっています。さらに、介護ソフトや請求ソフトとも一気通貫していることで、LIFEの報告からプラン作成と幅広い作業が効率的に行うことが出来て、非常に助かっています。また、眠りスキャンなどの介護ロボットとも連携しており、心拍数の把握やベッドからの立ち上がりを瞬時に管理できるシステムと連携していることから、転倒などの事故防止や見守りにも活躍しています。五島福寿園はこれからも介護ロボットやテクノロジーとの介護共存を目指してまいります。