人材育成
~老健で「いのちの質」を考える~
2020-03-01
地域に開かれた施設を目指して
令和2年2月19日五島福寿園では、施設医師の中尾美也子先生により「ホスピスのこころ~老健で「いのちの質」を考える~」と題して研修会を開催いたしました。今回は、施設職員以外にも声をかけさせていただき、市内の居宅支援事業者の介護支援専門員や行政並びに医療関係者の皆様にもご参加いただき、当施設入所者の看取りについて講演いただきました。
その中で、入所者の意思を尊重し、いのちの質を考え、何が入所者本人にとって最善であるのか?その人に寄り添う家族が「一緒に過ごす時間があって良かった!」「寄り添えて良かった。」と振り返ることができるようなケアを実践することができたと話していただきました。
ホスピスマインド(おもてなしの心)に満ちたケアを目指して、利用者・家族に満足いただけるケアを目指していきたいと考えています。そのために在宅強化型老健施設として医療・看護・介護リハビリを提供して参ります。