本文へ移動

地域貢献

― 施設が取り組む地域貢献 ―
 
私たち社会福祉法人五島会 介護老人保健施設 五島福寿園は、人材育成に力を入れ、地域の子どもたちへ自然との接し方など、教育の場も提供しております。みなさま一人ひとりに向き合い、つねに求められるよきパートナーとして地域や社会に貢献してまいります。このホームページから「業務に関すること」や「知りたい情報」など、みなさまのお役に立てるタイムリーな情報をお届けします。

地域と共にそして地域の中の施設として、地域貢献活動を目指します

RSS(別ウィンドウで開きます) 

幼稚園児との交流

2018-07-29
籠渕町にある双葉幼稚園児が「ほのぼの交流会」と題して、五島福寿園の入所者及び通所者と交流会を開催いたしました。お遊戯会で披露した衣装で踊りを披露したり歌を歌ったりしていただきました。あまりの可愛さに利用者も涙ぐむ光景もみられました。
最後には、利用者一人ひとりと握手をしていただきましたが、園児からは「あったかい、大きかった」と笑顔で話していました。園児との触れ合いは利用者にとって最高のプレゼントになりました。また、生きる喜びにもなったのではないかと考えています。園児の皆さんありがとうございました。

いのち感じて~おじいちゃん、おばあちゃんと交流しよう!

2018-03-08
3月8日、緑丘小学校3年生との交流会が五島福寿園にて行われました。老健入所者・通所者・法人内グループホームから利用者約100名、生徒72名が楽しいひとときを満喫しました。小学3年生の総合学習の一環として高齢者と触れ合い「命の大切さ」を感じ取っていただきました。秋の栗拾いの交流から今回の交流までに生徒が自らの工夫で準備してきた楽器演奏や歌声の披露に利用者も感動していました。グループごとに分かれての遊びでは、トランプや将棋、なぞなぞ、風船バレーと多種多様な遊びを準備していただき、利用者も楽しいひと時を過ごしていました。
その後は、利用者と一緒に餅つきを行い、石臼でついた餅をおいしくいただきました。今ではなくなりつつある石臼の餅つきをとおして、おじいちゃんおばあちゃんのアドバイス、帰りにはそれぞれに握手して、手のぬくもりと命の大切さを感じていました。
五島福寿園では、こうした児童や園児との交流をとおして地域貢献を行っています。

鬼火焚き

2018-02-11
伝統行事をいつまでも続けたい。入所者の皆さんに伝統行事を味わっていただきたい。この思いで、1月7日施設横の畑にて鬼火焚を行いました。正月前に作った門松やしめ飾りを無病息災を祈念しながら燃やしました。竹の燃える音が鳴り出すと「鬼(おん)のほね~」と声を上げる利用者も出て、楽しい時間を過ごすことができました。また、残り火で正月にお供えしていた鏡餅を焼いて、ぜんざいにして食べることが出来ました。一緒に参加した地域の皆さんからも「来年も是非続けて下さい」との言葉もいただきました。
伝統行事の良さを利用者からまたひとついただきました。

保育園児とクリスマス会

2018-02-11
 毎年12月は、施設近くの幼徳保育園の協力によりクリスマス会を開催しています。12月12日五島福寿園特設ステージでは、保育園児のお遊戯を披露していただきました。色鮮やかな衣装に包まれた園児の踊りに利用者は楽しいひと時をあじわうことができました。中には感激のあまり涙する利用者も。演技を終え舞台から降りてきた園児は利用者とそれぞれに握手。続いて、サンタクロースから園児へのプレゼント。園児も利用者も大喜びでした。後半は、職員有志によるのど自慢を披露。利用者も職員そして参加していただいた家族や地域のみなさま方にも大変喜んでいました。また、この様子は、地域のケーブルテレビによって放映していただくことになりました。入所?通所者の皆さんは素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。

「いのち感じて~人とふれ会おう~」の活動をとおして

2017-09-16
五島福寿園は数年前から、栗拾い通して緑丘小学校3年生の総合的な学習の一環として「いのち感じて」の学習に協力させていただいております。食物・人のいのちを感じ、考え、よりよく生きようとする態度や実践力をはぐくむことをねらいとしているそうです。
施設裏山の栗拾いの活動を体験し、施設入所者との交流により「人の命の大切さ」を感じていただきました。
栗拾いの体験は初めてという生徒ばかりで、数日前から施設職員によりきれいに草払いされた栗山に入って栗拾いを行いました。栗を拾うたびに大きな声が響いていました。
その後、生徒と入所者による交流会も行われました。生徒による歌のプレゼントでは利用者も涙する一面もありました。さらに敬老の日を前に、生徒から利用者それぞれに書いた手紙がプレゼントされ、受けとった利用者は一生の宝物と大事に飾っていました。
交流会の最後は、生徒全員との握手。利用者は孫の手を握る思いで、生徒は利用者の手のぬくもりと命の大切さを感じていました。
緑丘小学校3年生のみなさん交流会ありがとうございました。
TOPへ戻る